まなびと!

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自らが学び続ける教師でありたい。振り返りの記録です。

[書評]失敗しない指導!「生徒指導10の原理・100の原則」「学級経営10の原理・100の原則」

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最近、私がはまっている教育書のご紹介です。

この原理原則、職場で共有したり、生徒指導について話し合うきっかけになるといいな!とひとり妄想中です。

早速、職場で紹介する機会を得ました♪

楽しみです。

具体的、かつまたそれぞれのエピソードが簡潔で、実際にぶち当たったときに「この原理、原則あった!」とすぐ思い出せるような仕組みになっています。

たとえて言うなら「リッツカールトンのクレド」のような。

今後も上梓される本があるとか。わーい♪

生徒指導10の原理・100の原則―気になる子にも指導が通る110のメソッド

いま教師が最も手を焼いているのは、悪気なく学校規範におさまらない〈脱・社会〉の生徒たち。

学校で多数派を占める彼らへの生徒指導を機能させるために必要な10の原理と100の原則をマンガ入りで紹介。

各テーマ見開き2P、または1Pで具体的なエピソードを元に構成されているので短時間で読み終えることができます。

先生方が「なぜ、その指導をしているのか」考えるいいきっかけになる本です。

集団は2:6:2で成り立っている。

学級崩壊が起こるのは、中間層の6割の生徒がネガティブな動きを始めたとき。(サイレント・マジョリティの原理)

インクルージョン型生徒指導とは、1つは「教師が自分自身を生徒を規範へと導く指導者と捉えるのではなく、生徒自身が寄りよく成長したいという願いを実現していくための<環境のひとつ>と位置づけて捉えること。」

もう一つは「普段から適切な課題、その子に会った課題を与えながら、決して急がず、決して焦らずにその生徒と付き合っていくこと」(インクルージョンの原理)

自分の指導のタイプを知っておく

怖い先生、優しい先生、ともに遊べる先生、3タイプの協同で指導する原理。

一般に、「指導ができる」と評されるのはF(父性型)教師。

生徒指導でほかの先生方から頼られることも少なくない。

しかし、問題なのはF教師の中にM(母性)型教師、C(友人)型教師に対して、

「あいつはまだまだ、生徒指導ができてない」

などと批判する人が少なからずいること。

F教師の威厳は、M教師のフォローやC教師のガス抜きによって成り立っているという側面もある。(FMCチームワークの原理)

 ほか、「心でっかちにならない」「好かれようとしすぎない」「全体像がわかるまで指導に入らない」「対象生徒を複数で囲む(リアル!)」「学年団のメンバーを見極める」「同僚とは絶対に喧嘩しない」「指導ラインを周りに合わせる」など、興味深いテーマが満載です!

コチラもぜひ読んでみてください。

学級経営10の原理・100の原則―困難な毎日を乗り切る110のメソッド

学級経営で“失敗しない”ための10の基本原理と、「学級組織づくり」「席替え」「給食指導」「清掃指導」「ショート・ホームルーム」「リーダー育成」などの具体的な要素に分け、100の原則を紹介しています。

 「かつて新米教師は失敗を重ねながら力量を重ねていった。20年前にはそういう雰囲気があった。それがいつのまにか、同僚は自らの仕事をこなすのに精一杯、クレームをつけてくる保護者にいかにクレームをつけさせないかという基準で動くようになった。

失敗が許されなくなった時代

いま、何より必要なのは「成功すること」ではなく、「失敗しないこと」である…。

中堅教師が失敗しないでいるのは若いから。生徒との心理的距離が離れると立ち行かなくなってくる。

学級経営を安定させるのは教師の個人的なキャラクターや資質ではなく、安定させるためのシステムであることを理解し、それを学ぶべきである。」

リーダー育成、10の原則

リーダー性のある生徒が少なくなったときく。しかし、生徒の立場に立って考えてみよう。

私たちはリーダーについて、教師の都合よく考えていないか。

もっと言えば、教師が楽をできるような「先生のお手伝い係」としてリーダー生徒を使っていないか。

委員会などの仕事は完全なボランティアで、何か代償があるわけでもない。

あなたが校長先生に毎日小さな仕事があるような、面倒な仕事を依頼される。

その仕事はみんなにあるわけではなくあなただけ。それは公務分掌でもない完全なボランティア。

あなたはその仕事を快く引き受けられるだろうか?

そのように生徒の立場に立って考え、「やった甲斐」を感じてもらう責任が教師にはある。

通知表所見、10の原則

記録として残ることを意識する。

最近の生徒は通知表を見せあったりするので、所見の分量に差があったり、パターン化に陥った入りすることは絶対に避けなければならない。

エピソード+評価言を基本とする。

事前に生徒の自己評価を取っておくと教員が知らない情報を得ることができる・・・など。

何度も読み返したいと思います。

堀先生のブログです。

kotonoha1966.cocolog-nifty.com

ではまた☆

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