まなびと!

自らが学び続ける教師でありたい。振り返りの記録です。

[セミナー]無料で教育機関に提供されるG Suite for Educationとは?今月7/28にセミナーあり!

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「学校にICTを導入するのに、お金かかるよね〜」

インタラクティブな学びが進むならICT使ってみたいけど、周囲に実例がない」

勤務先の高校でも補助金が出たものの、ICTをすすめる上でなにをどうしたらわからない。

とりあえず電子黒板?

ウインドウズのノートパソコン?

iPadを1教室分40台?

…と言ったように、既存の考えからなかなか抜け出せません。

現在、電子黒板、タブレット、ノートパソコン全て無いんです…。

個人のスマートフォンやノートパソコンを用いてGoogleスライドやフォーム、メールを使ってなんとか凌いでいます。

manabito.hateblo.jp

それらを解決してくれるかもしれないツールが、G Suite for Education です。

今回は、一体どのようなものなのかというご紹介と、今月開かれるセミナーのご案内をしたいと思います。

G Suite for Educationとは?

本家のウェブサイトはこちら。

edu.google.com

精力的に活動されている国語科の先生のブログ「あすこまっ!」さんの学校にて、どうやら実験的に利用されていたそうで、記事になっていました。

askoma.info

ウェブ上に仮想の教室ができるらしいです。

resemom.jp

上記の記事より、

Google for Education」とは、教育領域向けに提供されているGoogleのサービス全般、さらにChromebookYouTubeなども含めた製品群を指す。

Google Apps for Education」は、GmailGoogleカレンダーGoogleドライブ、Googleドキュメントなどのサービス群を教育機関向けに無料提供するパッケージ型サービスだ。

そして、「Google Classroom」は、Google Apps for Educationに新たに加わったサービスで、教員がクラス全体を管理し、生徒に課題を出したりそれを受け取ったりするためのクラス管理システムとなっている。

使ってみようと思ったら、学校ごとの登録が必要だった!

iPhoneスマートフォンアプリがあったので、インストールしてみました。

しかし!

f:id:usagix4:20170610100049p:image

見出しの通り、学校単位で登録しないと、無料で利用できないらしいです。

f:id:usagix4:20170610100055p:image

個人では学校で利用できない。

残念!

海外では、このG Suite for Educationを利用している学校が多いらしく、ペーパーバックでガイドブックも出版されています。

私は英語読めないので…Kindleならかなりお安い!

ご興味ありましたらどうぞ。

日本でG Suite for Educationを利用する場合に参考になりそうなリンクを貼っておきます。

qiita.com

7/28にGoogle日本支社にてセミナーあり!

G Suite for Educationに興味があったところに、ちょうどセミナーの案内がFacebookで流れてきました。

>>学校のためのChromebook徹底活用セミナー | IT TOTAL SUPPORT

多分参加すると思います。

最近、ChromeBOOK購入してその軽さと便利さに驚いているところです。

職場の意思決定者なら、 セミナーに参加して導入すぐに決めたりできるのかもしれないけど…

現実はキビシー!!

そう、教室にwifiもないしね!!!!!

まとめ

というわけで、このブログを書いている間に参加ポチしてしまいました。

まだ席があるようですので、よかったらどうぞ。

Googleクラスルームに類似したサービスとして、Classiなるベネッセのサービスもあるようです。

japan.cnet.com

こちらも気になっており、導入校に行って実際の様子を聞いてみたいわ〜。

Classiは、月300円を生徒から徴収する方式で生徒のスマホに一斉連絡できるアプリをインストールできたり、動画授業コンテンツなどがあるようです。

私にとって、今年の学びのテーマはICTっぽい!?

ここでアピールしておけば、ICT関係の予算を組む時などに意見を求められるかもしれませんね。(なんのアピールだ)

ではまた☆