まなびと!

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まなびと!

自らが学び続ける教師でありたい。振り返りの記録です。

[性教育]性とは生きること。高校生の現状と、変えられないもどかしさ。

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昨日の記事を書いて・・・

manabito.hateblo.jp

一回の講演で人を変えることができるのに、1年間授業やっていて生徒を変えられない・・・

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現状を書いてみます。

妊娠すると生理が来ない

ということが分からない高校生も多いです。

先日の授業では妊娠週の数え方について知り、妊娠が分かったら早めに産婦人科へ!

・・・と伝えましたが、

「いつ生理があったかなんて覚えてないよー。だいたいってとこ?」

「このカレンダーの通り、最後にあった生理の日から出産予定日が分かるから、知らないといつ出産するのかも分からないよ???」

「そうなんだー。でもめんどくさいなー」

1学期にも体の学習で生理のあった日にチェックするよう話したんですけどねーーー。

手帳を持っていなければ、ケータイのカレンダーに始まった日を書き込むだけでもいいのに・・・

自分の体に無関心でいてほしくないな。

自分のからだを大切にするって?

こっちが本題。

すごくまじめで、教室でリーダーになるような女子。

休み時間に雑談をしていて、

「男友達と電話していて3万通話代がかかる」(2012年の記事なので、LINEがまだ普及してないですね)

から、

「その人とは距離が離れてる」

「彼女は別にいる」

・・・

すると、隣にいた友達が、

「この子、彼女いる男友達といろいろやってるんですよー。訳わかんないですよね」

さらに話を聞くと、

「彼女になりたいと思ったことはない」

「今まで他の相手ともゴムつけたことがない」

「ゴムはお財布にもらったのが1個。使ってないし、買いに行くのも恥ずかしい」

慌てて、

「いやいや、避妊なしでセックスしたら1年以内に80%の人は妊娠しちゃうよ」

と、その友達といろいろな角度から話をしてみましたが、

思考のもやもや領域に達するのが早いらしく、

最後には「わかんない」で終わってしまう会話。。。

「自分を大切に」

なんて程遠い。

「私なんてどうなってもいい」

とか、

「彼は彼女と別れてくれる」

など、

強い感情があれば、もっと掴めるものがあるような気がするのだけれど・・・

ひたすら「聴く」しかないのかなぁ。。。

ちょっとむなしい。。。

まあ、こんな会話だけで行動をやめられるなら、

タバコもみなとっくに禁煙してるだろうし、

世界はもっと平和なことでしょう。

「自分のからだ」「性の健康」

について知らないことも、

「相談できる大人がいない」

ことも、

「自己肯定感」「メタ認知

には程遠い気がしますが、いかがでしょうか。

ではまた!

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