まなびと!

自らが学び続ける教師でありたい。振り返りの記録です。

[セミナー]『学び合い』フォーラム2017in関西に参加!この夏1番の刺激!!その1

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今年の夏1番楽しみにしていた研究会。

教室『学び合い』フォーラム2017in関西が大阪の枚方市にて行われ、参加してきました。

詳しいご案内については、こちらのリンクをご参照ください。

manabito.hateblo.jp

4年ぶりの新幹線、人生3度目の大阪!(ワクワク)

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とはいえ、通天閣のような大阪らしさは枚方市にはなく、Tsiteだけ見ると二子玉川のようでした。

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ここだけ別世界。

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川沿いのメセナ枚方に歩くだけでも猛烈な暑さでした…!

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今回の記事では、1日目に行われた講演会や対談、懇親会、そこで得られた気付きについて書きたいと思います。

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今回のフォーラムで学びたいことを付箋に書いて貼る!

西川先生による講演

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「『学歴の経済学』を読めばわかります!メモは取らなくてもOKです!」

とのことで、

  • これからの日本社会はどうなっていくのか
  • 子どもたちが大人になった時になくなる仕事は?AIにはできない仕事は何か?
  • これから大人になる子どもたちに、どのような力をつけていくべきなのか

という内容が中心でした。

小中学校の仲間同士でコミュニケーションを取れる力、助け合える力を育むために授業内で養っていくべきだとのお話を伺いました。

ちょんせいこさんとあべたかさんによる学級ファシリテーションと『学び合い』対談

このフォーラムに合わせて、ちょんせいこさんとあべたかさんの新刊が発売されました。

学級ファシリテーションと『学び合い』の親和性が高いと感じられた先生方がそれぞれの良さを合わせた方法について書かれています。

『学び合い』の成果を可視化したり、安心で安全な教室を作るためにペアやグループで交流する。

そんな時にホワイトボードミーティングを使うと効果が絶大なのだそうです。

『学び合い』がこだわっているのは、「一人も見捨てない」と言う考え方。

ホワイトボードミーティングが提唱しているのは

「聴きあうことはスキルであり、練習すれば誰でも上達できる」

ということ。

『学び合い』を実践しているけれどもなかなかうまくいかないと思っている方は、まず教室内でホワイトボードを使ったワークを積み重ねてみてはいかがでしょうか。

生徒同士がお互いの声を聞き合う関係になれば、『学び合い』をする意義を感じることもできるかもしれません。

今回はこの広い会場で2人1組になり、1人1枚ホワイトボードと、ホワイトボードマーカーが配られました。

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名刺大のしつもんのわざカード。

この、オープンクエスチョンが意外と難しい。

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好きな食べ物から始まり、

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最後の演習は「夏の楽しみといえば?」発散、収束、して書いてもらったものを読み上げてもらいます。

私の楽しみ…

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レンタルマンガ。

まとまった時間が大切!

一緒に参加したお友達の楽しみは非日常が味わえる旅!とのこと。

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この、厚紙のホワイトボードが百均のホワイトボードよりもかさばらず、とてもいいですね。

どこかで購入できたら嬉しいのだけれど…。

と、思ったらちょんさんから教えていただけました。

10枚セットで2,160円なり!Amazonで購入できますよ。

Nuboardで使われているものと同じ素材でできています。

1枚200円…百均のホワイトボードよりも少々お値段が張りますな…。

分科会1「高校の評価」

兵庫県の高校社会の先生による実践報告に参加しました。

高校は小中学校と異なり、観点別評価をしていません。

評価の観点を考えていないと、テストの点数がそのまま評価につながることも少なくありません。

問題点を振り返り、授業中の課題のパフォーマンス評価を考えた実践でした。

生徒に教科書を深く読んでもらった上で、教科書でさらっと書かれている

  • 「工事」とはどのような工事だったのか?
  • 「農民の抵抗」とはどのような抵抗だったのか?

など、知識を活用して思考力、判断力、表現力を育む段階の学習として利用しているとのこと。

定期テストの問題をレベル別に分解し、

  • A語句を問う問題
  • B文で説明させる問題。歴史事象の意味や事象の背景、事象間の関係を文で書くことを求める
  • C文章で説明させる。Bに比べてより多くの知識を総合して解答に盛り込む

それぞれを50点、30点、20点と計算用のマスを3つ作り、合計点を最後に記入することにより生徒の理解がどこまで進んでいるか生徒、教師でお互いに確認が取れるようになっています。

このテストの形はすぐに真似できそうです。

発表後は質疑応答ではなくフリートークで、誰とどのような形で話してもOKという時間が用意されていました。

たまたま近くにいてお話した先生が知り合いの知り合い、しかも家庭科の先生でビックリ!

つながりってすごい。

懇親会

夜の懇親会に参加しました。

フレンドリーかつ、

「一人も見捨てない」

考え方をしっかりと体現されている方が多かったです。

ちなみに私は、こういった場所で見知らぬ人に話しかけるのが大変苦手!

(単なる人見知りですね…)

たまたま近くにいて、話しかけてくださった方がいてとても有り難かったです。

他の研究会の懇親会だと、教育の話よりもプライベートな話が多かったり、飲んで騒いで終わりだったりするかも。

『学び合い』の懇親会は、研究会のフリートークの続きがメインで教育の話をずっとしている人たちばかりだったのが印象的でした。

あと、内地留学で教職大学院に行かれている先生や、教育大の学生さんの割合が多かったです。

今から教員を目指す学生さんって貴重だなぁと感じました。

(この時代で教員になるか?って言われたらちょっと迷うかもしれない)

頑張って欲しいですね。

まとめ

研究会に参加するのは久しぶりで、大いに刺激になりました。

頭から煙が出そう!

普段はFacebookでお互いの近況を報告しあっている仲間が多いのでタイムラグを感じることはなかったです。

でも、テキストの情報だけでは本当に不足してしまいますものね。

「あの実践はどうやってやるの?」

「プライベートの○○はどうなった?」

といった突っ込んだ話ができるのはリアルにお会いしないとできないことですよね!

その2に続きたいと思います。

ではまた☆