[便利]4月を制するものは1年を制す!書き込み式で安心「ホームルーム経営計画ノート」
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「去年までの反省を生かして新しいクラスでも頑張りたい」
「学級経営本を読んでも、どこから手つけていいのかわからない」
そんな若手の先生方に朗報です!
3月末からぜひ取り組んでほしい書き込み式の計画ノートがあります。
その名も、「ホームルーム経営計画ノート」!
今までもAmazonのおすすめで気になっていたのですが、やっと手に入れることができました。
ホームルーム経営が必要な高等学校ばかりではないと思いますが…4月にクラス開きをする前にぜひ手に入れておきたい1冊です。
学級経営の困った!に寄り添う!
このホームルーム経営計画ノートは、スクールプランニングノート製作委員会と高校ホームルーム経営研究会が編集した冊子です。
1年間をプランニングして見通しを持った方もホームルーム経営ができます。
このノートを使うことで、いつの間にかPDCA サイクルが身につくよう構成されています。
このノートは、
- グランドプラン編
- スタートアップ編
- イベントプラン編
- バランスチェック編
の4つの章に分かれています。
新年度が始まる前から考えよう!
まず、新しいクラスの担任に決まったらクラスの土台作りです。
学級目標を作ること、ホームルームの組織作りも、
「なぜそうするのか」
という教師の哲学がなければ生徒に受けられません。
そのあたりを洗い出していく作業ができます。
教員が目指すホームルームの姿を明確にしていきます。
席替えや班替えも行き当たりばったりのくじ引きではうまくいきません。
ホームルームでの目標実現させていくために、どのような席であれば生徒の実力が発揮できるのか考えていきたいですね。
掃除の指導についても、
- どうすれば効率よく公平な役割分担でできるのか
- どこを掃除すれば短時間できれいに見えるのか
ということを考えてみましょう。
ショートホームルームも、朝と夕方の5分の遅れだったとしても年間では授業40時間分もあります。
毎日、必ず行うアクティビティを決めてみてもいいかもしれません。
行事への取り組みも、このページを参考にまとめれば一安心。
入学式や始業式の計画では担任が大事にしていることや自己紹介など簡潔に話せるよう、まとめておきましょう。
このページをコピーして配れば、生徒同士の自己紹介も完璧!
毎週の計画を振り返るチェックシートもついています。
1学期が終わってから、
「生徒と会話できなかった」
「掃除が行き届かなかった」
ということを後悔しないように、毎週振り返ると良いでしょう。
4月から教員が取り組むべき仕事リストも充実しています。
まとめ
このホームルーム計画ノートは、年度途中に手に入れてもあまり意味がありません。
このノートに書くべき内容の半分は4月に行うべき業務内容です。
高校の先生であれば、こちらの学級経営本も大変におすすめです。
4月を制するものは1年を制すと言っても過言ではないと思います。
この時期にぜひ、手にとってみてくださいね!
ではまた☆